金 4,499円 (0)

プラチナ 3,594円 (-4)

12/10、ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中をドルの反発に圧迫され、軟化した。市場では来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に警戒感が強まっており、この日は終始、前日のレンジの下限付近で小動きした。米東部時間午後2時44分(1944GMT)時点で、金相場は0.1%安の1オンス=1071.96ドル。シルバー・インベスター・ドット・コムのデービッド・モーガン氏は「警戒し、様子見しておくのが賢明だ」と話した。ドルは対主要通貨バスケットで0.6%高。金相場は原油の続落にも圧迫された。INGバンクの上級ストラテジスト、ハムザ・カーン氏は「コモディティー(商品)市場全般の低迷を踏まえると、(金相場が)1000ドルを試す展開になってもサプライズではない」と予想した。東京貴金属の金相場は大幅反落。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比52円安の4173円、ほかは50~52円安。日中立ち会いは、為替相場が大きく円高・ドル安に振れたことなどから、弱気売り先行で始まった。その後は、売り買いが交錯してもみ合いとなり、方向感に欠けた。東京ゴールドスポット100は50円安の4201円。銀は50銭~1円50銭安と軟調。期近2限月は出合いがなかった。白金は3営業日続落。終値は、16年10月先ぎりが10円安の3368円、ほかは10~16円安。安寄り後は小動きに推移したが、取引終盤にかけて下げ幅を縮小する場面があった。パラジウムは約定した4限月が4~13円安。