金 4,530円 (+4)

プラチナ 3,567円 (+10)

12/1、ニューヨーク市場の金相場は続伸。欧州中央銀行(ECB)理事会と11月の米雇用統計を控え、ドル安が進み、ショートカバーが入った。ECB理事会でさらなる追加金融緩和が決定されるとの見方は既に相場に織り込まれ、ドルは対ユーロで7年半ぶり高値から反落した。金現物は米東部時間午後2時27分(1927GMT)時点で1オンス当たり0.4%高の1068.20ドル。前週末付けた2010年2月以来の安値となる1052.46ドルから、上げ幅を拡大している。MKSの取引責任者、アフシン・ナバビ氏は「米連邦準備制度理事会(FRB)の決定を控え、金相場はドルに追随している。27日は1051ドル付近で息切れしたが、”新鮮な血液”を入れるには1095ドルを突破しなければならない」と指摘した。現物市場での需要は堅調な兆しで、米造幣局の金貨販売量は、落ち込んだ10月に比べ11月は増加している。東京貴金属の金相場は4営業日ぶりに反発。終値は中心限月2016年10月先ぎりが前日比72円高の4210円、他限月は69~74円高。日中立ち会いは、30日のニューヨーク相場が前週の下落の反動で買い戻された地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後も買い優勢の流れは変わらす、上げ幅を広げた。東京ゴールドスポット100の終値は73円高の4244円。銀は約定されている期中以降が30~70銭高と小反発。白金は3営業日ぶり反発。日本時間朝のNYの底堅さを眺めて高寄りし、その後もNYの上昇に追随した。終値は67~76円高。パラジウムは2月きりが15円安、期中以降は9~15円高。12月当ぎりは出合いがなかった。