金 4,479円 (-56)

プラチナ 3,513円 (-110)

11/27、ニューヨーク市場の金相場は一時2%近く下落し、およそ6年ぶりの安値に沈んだ。ドル高と、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が圧迫、週間ベースでは6週連続の下落となる見通し。金現物は、米東部時間午後0時59分(1759GMT)時点で1.3%安の1オンス=1057.50ドル。一時、2010年2月以来の安値となる1052.46ドルまで下げる場面があった。金相場はドル高の打撃を受けている。ドルは主要通貨に対し、3月に付けた数年ぶり高値まで上昇している。RJPフューチャーズ(シカゴ)のシニアコモディティーズブローカー、フィリップ・ストリーブル氏は「市場は為替相場の話で持ちきりだ。(この日)金はドル(高)で下落した」と語った。市場参加者は、中国の買いは良好だが、相場を支えられていないと話した。東京貴金属の金相場は続落。終値は、中心限月の2016年10月先ぎりが前日比22円安の4181円、他の限月は21~27円安。日中立ち会いは弱気売りが先行し、小幅続落して始まった。その後は取引時間中のNY金相場の下落が重しとなったことに加えて、円相場が引き締まったことから、下げ幅を拡大した。午後は追加材料待ちでもみ合った。東京ゴールドスポット100は、24円安の4213円で取引を終えた。銀は小幅まちまち。まばらな商いの中、40銭安~20銭高で終了した。白金は3日ぶり小反落。中心限月の16年10月先ぎりは10円安の3352円、他の限月は8~20円安。日中立ち会いは、NY白金の堅調を受けた買いに上伸して始まった。しかしその後は円相場の上昇と、取引時間中のNY白金の下落を受け、値を沈めた。パラジウムも白金になびいて反落し、6~25円安で取引を終えた。