金 4,535円 (-1)

プラチナ 3,582円 (+15)

11/25、ニューヨーク市場の金相場は反落、約6年ぶりの安値水準付近で取引された。堅調な米経済指標を眺め、12月にも米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切るとの見方が強まったことで、ドルが上昇し、地合いを圧迫した。10月の米鉱工業生産指数は、エコノミストの予想を上回る内容となり、設備投資の先行指標も伸びた。USバンク・ウェルス(シアトル)のシニア・インベストメントストラテジストのロブ・ハワース氏は「経済指標の内容は驚くほど良好で、金相場の重しとなっている」と指摘した。金現物は米東部時間午後2時41分(1941GMT)時点で0.4%安の1オンス=1070.46ドル。先週付けた約6年ぶりの安値である1064.95ドルからそれほど離れていない。24日はシリア国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜したとの報道を材料に、1%上昇していた。感謝祭の休日を控えて商いは比較的閑散だった。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月2016年10月先ぎりが前日比16円高の4218円、ほかは16~18円高。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場がトルコによるロシア軍機撃墜を背景に上昇した流れを引き継ぎ、高寄りした。その後は、NY金相場高を眺めた買いに上げ幅を拡大。午後は高値圏でもみ合った。東京ゴールドスポット100は17円高の4254円。銀は期先限月が小じっかり。約定した16年8、10月きりの2限月はいずれも30銭高。白金は反発。終値は、16年10月先ぎりが22円高の3341円、ほかは21~27円高。現地夜間のNY白金の上昇に支えられたほか、東京市場の金の堅調を眺めた買いも入った。パラジウムは出合いがあった3限月が12円安~7円高。