金 4,526円 (-55)

プラチナ 3,590円 (-47)

11/23、ニューヨーク市場の金相場は続落し、1%近く値下がりした。堅調なドル相場や来月の米利上げ観測をめぐる米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からの前向きな発言を受けて、先週付けた2010年の安値近辺に下落した。銀や白金も金に追随して下げた。銀は6年超ぶり安値水準に下落。白金も7年ぶり安値近辺で推移した。金現物は米東部時間午後3時(2000GMT)時点で、0.9%安の1オンス=1068ドルに下落。今月に入り16営業日中、13営業日で値下がりしている。取引時間中の安値は1066.60ドルで、これは先週記録した10年2月以来の安値、1064.95ドルをやや上回る水準。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.9%安の1オンス=1066.80ドル。ドルは対主要通貨バスケットで約0.4%高。8カ月ぶり高値に値上がりした。米サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は、米経済指標が失望を誘う内容にならない限り、FRBが12月に利上げに踏み切る「強い根拠」があると発言、これを受けてドルは上伸した。ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダーダー氏は「米利上げ観測が相場に影響を及ぼす中、金は1000ドルを下回る水準に下落することもあり得ると考えている」と話した。