金 4,831円 (0)

プラチナ 4,106円 (-36)

10/27、ニューヨーク市場の金相場はじり高。ただ、市場は2日間の日程で開幕した米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、動意に乏しかった。金現物相場は米東部時間午後3時13分(1913GMT)時点で0.3%高の1オンス=1165.90ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は、0.03%安の1165.80ドルだった。アバ・トレードの主任市場アナリストは「最近の米経済指標に照らせば、米連邦準備制度理事会(FRB)は米ドル(の為替レート)について(FOMC声明で)言及する以外に選択肢はないと思われる。そうなれば金相場は引き続き抵抗の少ない上向き基調をたどるだろう」と予想した。「INTL FCストーン」のアナリスト、エドワード・メイア氏は「市場は28日のFRBの声明と、29日の米国内総生産(GDP)の発表待ちだ。これらはFRBがいつ政策金利(の変更)に着手するかに関して方向性を示すとみられ、金相場にとっても手掛かりとなるため、極めて重要だ」と語った。2015年7~9月期の金塊販売は、硬貨・延べ棒などの加工用需要が大きく伸びた上、各国中央銀行の準備需要を背景に7%増加した。ただ、需給関係は、依然、供給が需要を51トン上回っている。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに反落。中心限月2016年8月先ぎりは前日比16円安の4501円、12~6月きりが14~19円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場の円高・ドル安を受け、新たな売りが先行して始まった。寄り後は、ニューヨーク金相場安やドルに対する円の引き締まりを眺め、全般に値位置を切り下げた。東京ゴールドスポット100は9円安の4530円で終了した。銀は出合いのあった期先3限月が70銭安~50銭高。白金は続落。寄り後も、NY白金相場が軟調に推移するのを眺めて下げ幅を広げ、8月先ぎりは35円安の3865円で取引を終えた。12~6月きりは34~41円安。パラジウムは取引が成立した期先2限月が45~48円安。この日納会を迎えた10月きりは、金が9円安の4530円、銀が変わらずの61円80銭、白金が65円高の3957円、パラジウムは変わらずの2639円で限月落ちした。