金 4,811円 (-14)

プラチナ 4,174円 (+1)

10/19、ニューヨーク市場の金相場は3営業日続落した。ドルが反発したことで、金は先週付けた3カ月半ぶりの高値から引き続き離れた水準にある。金現物は米東部時間午後4時20分(2020GMT)時点で0.6%安の1オンス=1170.26ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月きりの清算値は0.9%安の1172.80ドル。金は先週、6月下旬以来の高値に急伸、一時1オンス=1190.63ドルに値上がりした。だが、1200ドルの抵抗線を突破できなかったことで、上昇は一時的だった。米利上げ時期をめぐる不透明感が広がる中、ドル相場はじりじりと上昇。今週開催される欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を前にユーロが一時10日ぶりの安値となる中、ドルはさらに値上がりした。MKSの取引責任者、アフシン・ナバビ氏は金相場について「先週はすべてがドルの値動きを受けて上下する展開だった」と指摘。さらに、「1200~1225ドルを突破した場合、新たに買われる可能性がある。そうでなければ、取引レンジは1150~1190ドルとみている」と付け加えた。東京貴金属の金相場は小幅続落。終値は、中心限月2016年8月先ぎりが前週末比14円安の4477円、他限月は12~16円安。日中立ち会いは、為替相場の円安を受け小反発して始まったが、寄り後はニューヨーク金先物相場の下落を眺めて利益確定売りが強まり、マイナス圏で推移した。東京ゴールドスポット100は15円安の4502円。銀は出合った期先2限月が60銭安~20銭高とまちまち。白金は6営業日続伸。終値は、16年8月先ぎりが31円高の3886円、ほかは30~47円高。前週末のNY白金高や円安を受けて高寄りし、その後は手じまい売りに上値の重い展開になったが、プラス圏は維持した。パラジウムは19~28円安と軟調だった。10月当ぎりと16年2月、同4月の各限月は出合いがなかった。