金 4,599円 (-7)

プラチナ 3,760円 (-17)

10/1、ニューヨーク市場の金相場は米雇用統計の発表を2日に控え、ほぼ横ばいで推移した。金現物は一時、9月16日以来の安値水準となる1オンス=1110.75ドルを付けた。米東部時間午後3時20分(1921GMT)時点では約0.1%安の1114.06ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は1.50ドル安の1113.70ドルだった。2日の雇用統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切るかを判断する手掛かりとして注目されている。9月30日に発表されたADP全米雇用報告で、非農業部門の就業者数が好調だったことで、利上げ観測は高まっており、金相場にとっては圧迫材料となっている。アバトレードの主任市場アナリスト、ナイーム・アスラム氏は「全ての関心が雇用統計に集まっており、(統計の内容が)市場の地合いを方向付けるだろう」と話した。東京貴金属の金相場は反落。中心限月2016年8月先ぎりは前日比46円安の4280円、他の限月が44~48円安で取引を終えた。日中立ち会いは、30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受けて下落したことから、弱気売りが先行して始まった。寄り後は、決め手難から整理売買が中心となり、全般は日中始値付近でもみ合った。東京ゴールドスポット100は、46円安の4297円で終了。銀は出合いのあった期先2限月が20銭安~変わらず。白金は反落。30日のNY白金相場が4営業日続落した流れを引き継ぎ、軟調に始まった。寄り後は、NY白金の引き締まりや円安・ドル高を背景に買い戻され、16年8月先ぎりが16円安の3548円で取引を終えた。ほかは、5~22円安。パラジウムは約定した期先3限月が7~29円安。