金 4,596円 (-2)

プラチナ 3,986円 (-54)

9/14、ニューヨーク市場の金相場は小反発。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測をめぐり、前日の1カ月ぶり安値から値を回復した。金現物は米東部時間午後3時15分(1915GMT)時点で0.l%高の1オンス=1109ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.4%高の1107.70ドル。16日から2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)について、一部ではなお利上げを決めるとの予想が根強いが、世界成長の動揺で決定は来年に先送りされるとの見方が有力になっている。マッコーリーのマシュー・ターナー氏は「9月に利上げしないことが、完全な政策変更だと受け止められる可能性があるとは思わない」と分析した。アクティブトレーズのカルロ・アルベルト氏は「9月の利上げ見送りは、金相場の一時的な気休めとなるかもしれないが、相場が最近の高値の1170ドル前後を突破する公算は小さい」と語った。東京貴金属の金相場は反落。終値は、中心限月2016年8月先ぎりが前週末比27円安の4265円、ほかは26~32円安。日中立ち会いは、前週末のニューヨーク金先物相場が米利上げ警戒などを背景に下落したのを受け、売り先行で始まった。寄り後は、現在取引されているNY相場の堅調さを眺めた買い戻しに下げ渋る場面があったものの、買い一巡後は円相場の上昇などに圧迫された。東京ゴールドスポット100は27円安の4279円。銀は約定された期近と期先の4限月が40~90銭安。16年2、4の2限月は出合いがなかった。白金は大幅安。16年8月先ぎりは3営業日続落し、終値は95円安の3747円。ほかは90~101円安。前週末のNY相場安を背景に値下がりして始まった。寄り後はいったん下げ渋ったものの、円高に振れる為替相場や、不安定な値動きのNY相場を眺めて水準を切り下げた。パラジウムは期先2限月が15~21円安。ほかは取引が成立しなかった。