金 4,684円 (-43)

プラチナ 4,026円 (-12)

8/25、ニューヨーク市場の金相場は続落。中国の利下げを受け、世界の金融市場が前日までの下落から反発し、株価は一時上昇、ドル高も進んだ。一方でパラジウムは急落し、5年ぶりの安値水準を付けた。金は8月の米消費者信頼感指数が7カ月ぶりの高水準だったことを受け、下げ幅を拡大した。経済の底堅さが明らかになり、依然として年内利上げの可能性の余地がある。金現物は米東部時間午後1時5分(1905GMT)時点で、1.3%安の1オンス=1139.85ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物12月きりの清算値は1.3%安の1138.30ドル。BMOキャピタル・マーケッツの金属取引責任者、タイ・ウォン氏は「株価の回復と相まって、消費者信頼感指数の大幅な飛躍で、金は1オンス=1130ドルの抵抗線に近い、1135ドルまで落ち込んだ」と指摘した。金は24日に下落。中国市場の落ち込みによる世界各地の株価急落や、商品価格とドルの下落で、一部トレーダーは損失埋め合わせのための手じまい売りを出した。東京貴金属の金相場は続落。終値は、中心限月2016年6月先ぎりが前日比82円安の4404円、他限月は83~89円安。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場安や急速な円高進行を受け、安寄りした。その後は、日経平均株価が序盤に急落した後に切り返したほか、円高一服を眺めて下げ幅を縮小する場面もあったが、株価の軟化に伴い再び円が上昇すると押し戻され、日中始値付近で取引を終えた。東京ゴールドスポット100は89円安の4407円。銀は1円60銭~3円40銭安。当ぎりは約定されなかった。白金は大幅続落。終値は、16年6月先ぎりが176円安の3791円、ほかは176~190円安。NY安や円高を受けて急落して始まり、下げ渋る場面もあったが、戻り売り圧力に押された。パラジウムも167~238円安と大幅安。期近2限月は出合いがなかった。