金 4,677円 (+18)

プラチナ 4,102円 (+2)

8/6、ニューヨーク市場の金相場は小反発した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ時期がいつになるかを計る上でカギとなる米雇用統計の発表を前にトレーダーらが様子見となる中、ドル相場が軟化し世界全体で株価が値下がりしたことが背景。7月の米雇用統計は7日に発表が予定されており、市場予想(ロイター通信調べ)によると、非農業部門の就業者数の予想中央値は22万3000人増と、6月と同水準となる見込み。金現物は米東部時間午後1時59分(1759GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1090.11ドル。テクニカル面で重要な下値支持線となる1100ドルを割り込んだ。先物12月きりの清算値は0.4%高の1オンス=1090.10ドル。ドルは対主要通貨バスケットで値下がりした。商品投資会社LOGICアドバイザーズ(米ニュージャージー州)の共同創業者、ビル・オニール氏は「当社は(金が)緩やかな値固め局面になるとみている」と指摘。さらに「ドルは若干軟化しており、株価を取り巻く環境もナーバスな状況だ」と話した。投資家らは、早ければ来月にもFRBが利上げに踏み切ると予想している。東京貴金属の金相場は小幅続伸。終値は中心限月2016年6月先ぎりが前日比9円高の4343円、他限月は1~13円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受け、強気買いが先行、しっかりで寄り付いた。その後はニューヨーク相場に追随してもみ合い、期先2限月は始値付近で終了した。東京ゴールドスポット100の終値は13円高の4356円。銀は金の上昇になびき、10銭~1円10銭高と堅調。8月当ぎりは出合いがなかった。白金は続伸。小幅まちまちで始まった後、NY夜間の堅調を眺めて引き締まった。終値は5~14円高。パラジウムは約定された期先3限月が3~12円高と続伸。