金 4,919円 (-40)

プラチナ 4,693円 (-56)

4/22、ニューヨーク市場の金相場は反落し、一時は約1週間ぶりの安値を付けた。3月の米中古住宅販売が強い内容だったことを受け、米利上げが6月に行われるとの観測が強まり、1日の下げ幅としては6週間ぶりの大きさとなった。金現物は米東部時間午後2時47分(1847GMT)時点で1.3%安の1オンス=1186.63ドル。一時は今月14日以来の安値となる1185.33ドルまで下げた。1日の下げ幅としては3月6日以来の大きさ。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは16.20ドル安の1186.90ドルで引けた。米不動産業者協会(NAR)がこの日発表した3月の米中古住宅販売件数が1年半ぶりの高水準となり、経済が勢いを増しているとの見方から金は下げ幅を拡大した。ニューヨークのHSBCの貴金属アナリスト、ハワード・ウェン氏は、米早期利上げ観測が強まったと指摘。米中古住宅販売が金市場に与える影響について「米雇用統計やインフレ指標と比べると重要ではないが、相場を動かす要因の一つだ」と述べた。東京貴金属の金相場は反発。中心限月2016年2月先ぎりが前日比31円高の4614円、ほかは28~33円高で取引を終えた。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を背景に反発したことから、手じまいや強気の買いが先行して始まった。寄り後は、NY時間外の高下になびきポジション調整の売り買いが交錯した。銀は約定した期先3限月が10銭安~50銭高。白金は小幅続落。高寄り後、NY白金時間外安を受けて売られ、軒並みマイナスサイドに落ち込んだ。16年2月先ぎりが3円安の4448円、ほかは2~18円安で取引を終えた。パラジウムは取引が成立した期中と期先の4限月が15~28円安。