金 4,913円 (-24)

プラチナ 4,665円 (-70)

3/27、ニューヨーク市場の金相場は8営業日ぶりに反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の発言を控え、投資家らが引き続き慎重姿勢を示した。週間ベースでは1.5%高で、2週続けての上昇となる見通し。イエレン議長は1945GMTに予定されているサンフランシスコでの講演で金融政策についてスピーチする。トレーダーらはFRBによる利上げをいつ開始するのかについて手掛かりを求め注視している。金現物相場は米東部時間午後2時36分(1836GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1203.98ドル。26日には中東情勢の緊迫化を受けて2%急伸し、2日以来の高値となる1219.40ドルを付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、5.00ドル安の1199.80ドルで終了した。サウジアラビアとその同盟国が今週イエメンのイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」への空爆を開始し、金相場を下支えした。東京貴金属の金相場は5営業日続伸。終値は、中心限月2016年2月先ぎりが前日比18円高の4603円、他限月は16~23円高。日中立ち会いは、イエメン情勢など地政学リスクに対する警戒感からニューヨーク金相場が上昇したことから、強気筋の買いが先行して始まった。その後、利食い売りなどに押されて伸び悩んだが、NY金時間外相場の堅調を眺め、終盤にかけて再び引き締まった。銀は小じっかり。終値は変わらず~1円30銭高。白金も堅調。16年2月先ぎりが13円高の4453円、他限月は8~15円高。NY白金相場の上昇を受けて買われたが、円相場の引き締まりなどが圧迫材料となり、伸び悩んだ。パラジウムは8円安~9円高で引けた。