金 4,961円 (-4)

プラチナ 4,812円 (0)

2/19、ニューヨーク市場の金相場は荒い値動きの中、小幅下落した。ドルの対ユーロでの反発や、ギリシャ支援をめぐる最近のこう着状態を映した。金現物は米東部時間午後2時22分(1922GMT)時点で0.4%安の1オンス=1207.95ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)がなお利上げをためらっていることを示す連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて相場は上昇したが、その後、上げ幅を削った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは7.40ドル高の1207.60ドルで引けた。前日の金現物相場は、1月のFOMC議事要旨で早過ぎる利上げへの警戒感が示されたことを受け、6週間ぶりの安値水準から値を戻した。この日も序盤は続伸したが、荒い値動きの中を下げに転じた。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア商品ブローカー、フィリップ・ストレイブル氏は「金にとっては厳しい状況で、向こう数カ月は多くの逆風にさらされる」と指摘。「ドル指数が上昇し続けていることが金市場に圧力をかけている。ギリシャは自国の問題を解決できないように見える」と述べた。東京貴金属の金相場は3日ぶり反発。終値は中心限月12月先ぎりが前日比12円高の4636円、他限月は11~17円高。日中立ち会いは、強弱材料が交錯し、小幅まちまちで始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めて引き締まり、買い一巡後はもみ合いに移行した。銀は材料に乏しく、2円20銭安~40銭高とまちまち。4月きりと8月きりは出合いがなかった。白金は3日ぶりに反発。NY安を受けて安寄りしたものの、その後はNY時間外高を反映し、切り返した。終値は9~22円高。パラジウムは薄商いの中、約定された2月当ぎりと期先2限月が11~44円安。