金 5,029円 (+12)

プラチナ 4,949円 (+24)

2/13、ニューヨーク市場の金相場は続伸した。米経済指標が予想を下回る内容となりドルが安定して推移したことが背景。ただ、約1%上昇した後、上昇分を一部消す展開になった。金現物は一時、1オンス=1235.20ドルまで上昇した。米東部時間午後3時3分(2003GMT)時点では、0.5%高の1228.46ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりも上昇。6.40ドル高の1オンス=1227.10ドルで終了した。金を含む貴金属の取引は16日、プレジデンツデーの祝日のため休場となる。INGバンクのシニアストラテジスト、ハムザ・カーン氏は「金は1150~1300ドルの間で推移するという認識だ。なぜなら米連邦準備制度理事会(FRB)がいつ利上げを行い、また何がギリシャに起きるのかが不明瞭だからだ」と話した。FRBは景気を下支えするため、2008年以降は政策金利をゼロ近辺に据え置いてきたが、利上げに踏み切れば金利を生まない資産である金への需要が減退する可能性がある。東京貴金属の金相場は続落。終値は、中心限月の2015年12月先ぎりが前日比35円安の4680円、他の限月は32~39円安。日中立ち会いは、日銀の追加緩和観測の後退や弱い米経済指標を背景に為替相場が円高に振れたことを受けて、手じまい売りが先行した。その後は下げ渋ったが、午後に円相場が一段高となると急速に売られる場面がみられた。終盤はNY金時間外相場の堅調に支えられ、やや下げ幅を縮小した。銀はまちまち。40銭安~20銭高で終了した。白金は小幅安。中心限月の12月先ぎりは3円安の4649円、他の限月は2~15円安。円相場の上昇が重しとなった。パラジウムは6月きりの1円高を除き3~42円安で取引を終えた。