金 5,058円 (-56)

プラチナ 4,993円 (-44)

2/6、ニューヨーク市場の金相場は2%超値下がりした。米雇用統計が予想を上回る内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が年央までに利上げに踏み切るとの見方が強まる中、ドル相場が上昇したことが背景。雇用統計のうち非農業部門の就業者数は前月比25万7000人増となり、市場予想(23万4000人増)を上回った。失業率は5.7%に上昇した。金現物は一時、3週間ぶり安値となる1228.25ドルに値下がりした。米東部時間午後2時2分(1902GMT)時点では、2.4%安の1234.70ドルと、下げ幅は昨年12月15日以来の大きさとなった。今週に入り3.8%下落している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物の4月きりは2.2%安の1234.60ドルで終了した。キャピタル・エコノミクスはリポートの中で「何も特段の変化がない場合、FRBによる早期利上げは貴金属価格、とりわけ金と銀の価格を押し下げることになりそうだ」と指摘した。ドルは対主要通貨バスケットで1.2%上昇。10年物米国債利回りが1.9%超に上昇したことに支えられた。米株価も一時値上がりし、欧州の株価は7年ぶり高値を付けた。東京貴金属の金相場は反落。中心限月12月先ぎりは前日比14円安の4776円で取引を終えた。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場が、ポジション調整の売りに反落したことから、買方の手じまいが先行して始まった。寄り後は、決め手になる材料が乏しく、全般は売り買い双方の整理商いが中心となり、全般が日中始値を挟んでもみ合った。他の限月は9~13円安。銀は小甘い。白金は3日続伸。NY白金高を受けた新たな買いなどに、12月先ぎりが47円高の4776円で大引けた。ほかは44~50円高。パラジウムは14円安~23円高。2月きりと6月きりは出合いなし。