金 4,976円 (-19)

プラチナ 4,985円 (-41)

1/14、ニューヨーク市場の金相場は2日続けて12週間ぶりの高値水準まで上昇した後、伸び悩んだ。相場は早い段階で、株価の大幅下落などをはやして買われていた。世界銀行が発表した2015、16年の世界経済見通しを受け、株式市場では原油安の恩恵が低成長により相殺されるとの見方や、デフレに対する懸念が浮上。各国の株価はこの日、大幅に値下がりした。米株価は、原油相場が5%超上昇したことを好感してエネルギー関連株が買われたことで、下げ幅を縮めた。金現物は、昨年10月中旬以来の高値を付けていたが、米東部時間午後3時07分(2007GMT)時点で0.1%高の1オンス=1232.36ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは0.1ドル高の1234.50ドルで終わった。HSBC(ニューヨーク)の金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「金相場は株安に支えられているのではなく、他の商品相場の動きに足並みをそろえてきていると考えている」と語った。東京貴金属の金相場は大幅反落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比92円安の4617円、他限月は90~95円安。日中立ち会いは、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場が、時間外取引に以降後、水準を切り下げたことを受け、反落して始まった。その後も、NY金時間外相場の軟調に加え、円高進行を眺め下げ幅を拡大、この日の安値圏で取引を終えた。銀は小幅まちまち。終値は80銭安~40銭高。白金は5営業日ぶりに反落。12月先ぎりが90円安の4689円、他限月は83~92円安。NY時間外安を受けて安寄りした後も円高を映し、下げ足を速めた。パラジウムも終盤値を下げ、50~74円安で引けた。