金 4,995円 (-18)

プラチナ 5,026円 (-3)

1/13、ニューヨーク市場の金相場はほぼ変わらず。12週間ぶりの高値水準にある上値抵抗線に出合った後、値を消した。ドルがこの日の高値近辺に値を戻し、原油相場が回復する中で金相場は不安定な動きを示した。銀相場は供給をめぐる懸念を背景に、4%上伸し、1カ月ぶりの高値を付けた。金現物は米東部時間午後3時6分(2006GMT)時点で、0.1%安の1オンス=1231.60ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金の2月きりは0.1%高の1234.40ドルで引けた。原油相場が約6年ぶりの安値を付け、株式や為替市場が不安定な展開となったのを受け、投資家らによるリスク回避の動きが一時強まった。金相場は昨年10月半ば以来の高値で、150日移動平均をやや下回る水準の1243.60ドルを記録。その後、欧州株が上げに転じ、ドルが値を戻す中で金は値を消した。米国の株価は結局値を下げたが、金相場の下支え要因にはならなかった。金相場は1月、株価が下げ圧力にさらされる中で4%を超える上げ幅を示している。昨年の1.5%の金相場安の背景には株価の堅調もある。米国の株価はこの日、1%超の上伸を示していたものの、素材関連株、エネルギー株主導で午後に値を下げた。東京貴金属の金相場は反発。終値は中心限月12月先ぎりが前営業日比62円高の4709円、他限月は61~63円高。日中立ち会いは、12日のニューヨーク相場が株安を背景に上昇した地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後もNY時間外高を眺めて一段高となり、この日の高値近辺で終了した。先ぎりは一時4710円に達し、継続足で12月12日以来の高値を付けた。銀はしっかりで始まった後、金の上昇を受けて上げ幅を広げた。終値は60銭~1円10銭高。白金は31~37円高と4営業日続伸。NY高を受けた手じまい買いに堅調で始まり、その後も時間外高になびいてジリ高で推移した。パラジウムは約定されなかった6月きりを除き、22~34円高と上伸。