金 4,858円 (-4)

プラチナ 4,916円 (+7)

11/25、ニューヨーク市場の金相場は小幅上昇し、1オンス=1200ドルをやや上回る水準で取引された。米消費者景気信頼感指数の悪化を受けてドルが下落し、予想を上回る米GDP(国内総生産)改定値の影響を打ち消した。27日の米感謝祭の祝日や、30日のスイスでの金準備売却禁止法案の是非を問う国民投票が控えている上、ニューヨーク商品取引所(COMEX)はオプションの満期を迎え、マーケットは方向感を欠いた。ドル指数は主要通貨バスケットに対し0.3%下落。ドルは7~9月期の米GDP改定値発表後に短時間だけ上昇したが、その後は下げに転じた。米商務省は、7~9月期の実質GDP改定値が季節調整済み年率換算で前期比3.9%増になったと発表し、速報値の3.5%増から上方改定した。ロイター通信がまとめたエコノミスト調査では、3.3%増に下方改定されると予想されていた。金現物は米東部時間午後4時11分(2111GMT)時点で0.4%高の1オンス=1202.10ドル。中国の予想外の利下げを受け、前週末21日に付けた3週間ぶり高値の1207.70ドルからそれほど離れない水準で推移している。COMEXの金先物12月きりは、0.1%高の1197.10ドルで取引を終えた。東京貴金属の金相場は6営業日続伸。終値は中心限月2015年10月先ぎりが前営業日比23円高の4535円、他限月は21~24円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高やニューヨーク時間外高を眺めて高寄りした。しかし、その後は円安が一服したため、利食い売りに水準を下げた。銀は金の上伸を受け、80銭~1円80銭高と堅調。白金は反落。高寄りしたものの、円の引き締まりやNY時間外の伸び悩みを背景に値を消した。終値は8~17円安。パラジウムは約定された2番ぎり以降が59~70円高。