金 4,571円 (-8)

プラチナ 4,642円 (-26)

10/24、ニューヨーク市場の金相場は3日続落した。株式市場の回復や強い米経済指標が、リスクに対する保険としての金の需要を低下させた。9月の米新築一戸建て住宅販売件数は6年ぶりの高水準となったが、8月の大幅な下向き改定は住宅市場の回復が引き続き不確かなものであることを示した。金は週間ベースで0.5%安。世界経済の成長不安の再燃で、これまでは2週連続で上昇していた。マッコーリーのアナリスト、マシュー・ターナー氏は「良好な米経済指標が経済への警戒感を和らげる一方、安全資産買いが入っていた金相場を圧迫している」と述べた。金現物は米東部時間午後2時48分(1848GMT)時点で0.1%安の1オンス=1231.14ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は2.70ドル高の1231.80ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は普段よりも少なかった。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの今週の金保有高は2008年末以来の低水準になり、金市場の長引く弱地合いを示した。東京貴金属の金相場は下落。終値は、中心限月の2015年8月先ぎりが前日比18円安の4272円、他限月は14~18円安。日中立ち会いは23日のニューヨーク金先物相場が欧米株高を受けて下落したことから手じまい売りが先行した。ただ、その後はNY時間外相場、円相場ともに動意を欠いたため、もみ合いが続いた。銀は小幅まちまち。50銭安~80銭高で終了した。白金は続落。中心限月15年8月先ぎりは24円安の4397円、他限月は12~24円安。パラジウムは期先3限月が約定し、50~56円高と反発した。