金 4,549円 (+19)

プラチナ 4,642円 (+37)

10/17、ニューヨーク市場の金相場は米株式相場の上昇を受けて小幅下落した。ただ、週間ベースでは2週連続のプラスとなっている。世界経済をめぐる懸念を背景に、米国の低金利が長期化するとの観測が広がった。米住宅着工件数が増加したことなどから、ドル指数やS&P500種株価指数が押し上げられた。マッコーリーの金属アナリスト、マシュー・ターナー氏は「金相場にとって良好な週となった」と指摘。ただ、「金相場の上昇はこの日、一服した。より幅広い市場で、前日に考えられていたほど状況が本当に悪いのかとの見方が浮上したためだ」と付け加えた。金現物は米東部時間午後2時37分(1837GMT)時点で、0.35ドル安の1オンス=1238.70ドル。週間ベースでは約1%の上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは2.20ドル安の1239.00ドルで終了した。出来高は通常よりも少なかった。最新データによると、世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有量は0.2%増の760.94トン。東京貴金属の金相場は小幅まちまち。終値は、中心限月の2015年8月先ぎりが前日比2円高の4236円、他限月は5円安~6円高。日中立ち会いは、為替相場がやや円安・ドル高に振れたことを受けた買い戻しにおおむね上昇して始まったが、その後はNY金時間外相場が一進一退となる中、円相場が強含みで推移したことから、頭重い展開が続いた。銀は小動き。20銭安~20銭高で終了した。白金は3営業日ぶり反発。高寄り後伸び悩んだ。終値は、15年8月先ぎりが9円高の4326円、他限月は4~17円高。パラジウムは40~57円安。