金 4,584円 (+13)

プラチナ 4,890円 (-24)

9/26、ニューヨーク市場の金相場は反落した。第2四半期(4~6月)の米実質GDP(国内総生産)確定値が2年半ぶりの高水準となったことを受けてドル高が進行。金への投資妙味が薄れ、金相場は主要な下値支持線の水準に当たる1オンス=1200ドルに向けて下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)が今月、早期の利上げを示唆したことを受け、金は週間ベースで4週連続の下落となった。4週連続は2013年4月以来の長さ。USグローバル・インベスターズ(サンアントニオ)のヘッドトレーダー、マイケル・マトウセク氏は「きょうはドルに資金が流れ込んでおり、それが主な金相場の圧迫要因だ」と指摘。その上で「金融緩和の程度が薄まればインフレ率は下がり、金がすぐに反発する機会は減る」と述べた。金現物相場は米東部時間午後2時7分(1807GMT)時点で0.6%安の1オンス=1214.67ドル。前日は9カ月ぶりの安値となる1206.85ドルまで下落。その後米国株が急落したため、安全資産とされる金は反発していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは6.50ドル安の1215.40ドルで取引を終えた。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月2015年8月先ぎりが前日比31円高の4289円、他限月は28~37円高。東京市場の日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が、8月の米耐久材受注の悪化やNY株の下落を受けて小反発した流れを引き継ぎ、ポジション調整の買いが先行。その後は、NY時間外高や為替相場の円の軟化を映し、この日の高値圏で取引を終了した。銀は12月、15年2月きりが10~40銭安。10月当ぎりと期先3限月が10~50銭高。白金も、円軟化を受けて反発。15年8月先ぎりが25円高の4652円、他限月は23~39円高。パラジウムは出合いのない10月当ぎりを除き、12~41円安。