金 4,567円 (-17)

プラチナ 4,999円 (-41)

9/19、ニューヨーク市場の金相場は下落し、一時1月以来の安値を付けた。ドルは通貨バスケットに対して値を上げており、10週連続上昇して越週する見通し。S&P500種株価指数は取引時間中の最高値を更新。この日ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した中国の電子商取引最大手、阿里巴巴(アリババ)集団の株価は急騰、史上最大級の新規株式上場(IPO)となった。ビジョン・ファイナンシャルの金属取引ディレクター、デービッド・メガー氏は「先週以降、同じストーリーが続いている。金は極度のドル高や過去最高値の米株価、米利上げ観測に圧迫されている」と述べた。金現物相場は米東部時間午後2時50分(1850GMT)時点で9.69ドル(0.8%)安の1オンス=1215.50ドル。一時は1月2日以来の安値となる1213.61ドルまで値を下げた。金は週間ベースで1%安となり、3週連続で下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは10.30ドル安の1216.60ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約45%上回った。東京貴金属の金相場は3日続伸。終値は、中心限月2015年8月先ぎりが前日比14円高の4293円、他限月は14~17円高。ニューヨーク金相場は、良好な米経済指標やドルの上昇を背景に下落したが、円安が支えとなり、日中立ち会いは、買い先行で始まった。その後は一段と円安が進んだのを眺めて上げ幅を拡大。午後に、NY金時間外の下落を受け、いったん値を沈める場面もあったものの、結局プラス圏に浮上して取引を終えた。銀は小幅まちまち。10銭安~20銭高で終了した。白金は反発。中心限月15年8月先ぎりが24円高の4789円、他限月は13~25円高。NY安を映して小幅続落して始まったが、円安進行を受けて切り返した。パラジウムも期先2限月が反発し、12~13円高で取引を終えた。