金 4,549円 (-22)

プラチナ 5,034円 (-5)

9/15、ニューヨーク市場の金相場は中国の弱い鉱工業生産統計を受けて反発した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期利上げについて言及を始めるかもしれないとの懸念から、8カ月ぶりの安値をやや上回る水準にとどまっている。この日の金相場は序盤で下落。しかし、8月の中国鉱工業生産が約6年ぶりの低い伸びとなったことで、ニューヨーク株式市場のS&P500種株価指数が下落すると、上げに転じた。市場の注目は、16~17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)。多くのエコノミストは2015年半ばの利上げを想定しているが、FOMCでは、これより早い利上げが示唆される可能性があるとの見方も一部にある。HSBCの首席貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「FOMCを控え、ショートが増え、出来高は低調だ。FOMC声明では一定のタカ派的な発言があるとの見方が投資家の間で高まっているのかもしれない」と述べた。金現物は序盤で1月以来の安値となる1オンス=1225.30ドルまで下落。米東部時間午後3時11分時点では、0.4%高の1233.20ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、3.60ドル高の1235.10ドルで引けた。