金 4,630円 (+3)

プラチナ 5,155円 (+14)

8/14、ニューヨーク市場の金相場は薄商いの中、小幅続伸した。労働市場が引き続き回復していることを示す米新規失業保険申請件数や、ウクライナをめぐるプーチン・ロシア大統領の融和的な発言を受けて上げ幅は抑えられた。9日までの1週間の米新規失業保険申請件数は市場予想を上回る増加幅となったが、アナリストらによると、4週間平均で見れば雇用が堅調に増えていることに矛盾はないという。アナリストらは、投資家は最近の米経済指標を受け、米経済が確実に困難な状況から抜け出せたかどうか懐疑的になっていると指摘。一方で金相場は、堅調な経済が米早期利上げにつながるとの観測によって圧迫されている。金現物は米東部時間午後3時07分(1907GMT)時点で1.03ドル(0.1%)高の1オンス=1313.39ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは1.20ドル(0.1%)高の1315.70ドルで終了。ロイターの暫定データによると、出来高は30日平均を約35%下回った。東京貴金属の金相場は続伸。終値は、中心限月の2015年6月先ぎりが前日比18円高の4329円、他限月は同17~21円高。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が、早期利上げ観測の後退を背景に上昇したことを受け、買いが先行した。寄り後は円相場の軟化も支えとなり、一時は上値を試す動きとなったが、午後に入るとNY金の時間外相場が値を消したことから、やや伸び悩んだ。銀はポジション調整の売りに同変わらず~30銭安と小甘く終了した。白金は上伸。中心限月の15年6月先ぎりは同17円高の4897円、他限月は同15~25円高。小幅まちまちで始まったあと、円安の軟化を背景とする手じまい買いに引き締まった。パラジウムは同変わらず~39円高と続伸。8、12月きりの2限月は終日出合いがなかった。