金 4,568円 (-13)

プラチナ 5,182円 (-1)

7/22、ニューヨーク市場の金相場はウクライナでの緊張緩和を受けて下落した。親ロシア派が撃墜されたマレーシア航空機のフライトレコーダーと犠牲者の遺体を国際機関側に引き渡したことが背景。6月の米消費者物価指数が緩やかなインフレ傾向を示したことを受け、株価とともに米ドルが上昇し、金など安全資産の重しとなった。金現物相場は米東部時間午後2時50分(1850GMT)時点で0.4%安の1オンス=1306.35ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは0.6%安の1306.30ドルで引けた。トレーダーらによると、金相場は先週末から続いている利食い売りの影響もあって下落した。世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの21日時点の金保有高は1.8トン減の803.34トンだった。アナリストらは、ウクライナでの紛争が一部で落ち着きを見せているにもかかわらず、地政学的な懸念から金相場は1300ドル前後を維持するとみている。東京貴金属の金相場は3営業日ぶり反落。中心限月2015年6月先ぎりは前営業日比7円安の4269円、他限月は同6~13円安で取引を終えた。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場がウクライナ情勢などを背景に上伸した流れを引き継ぎ、小幅続伸して始まった。ただ、買い一巡後はNY時間外のジリ安を眺めて手じまい売りが膨らみ、この日の安値圏で取引を終えた。銀は期先2限月が、同20~40銭安で引けた。白金は続落。安寄り後も軟調なNY時間外が重しとなり、弱地合いが継続した。終値は15年6月先ぎりが同34円安、他限月は28~38円安。パラジウムは約定された期中、期先4限月が同31~37円安で終了した。