金 4,633円 (+11)

プラチナ 5,227円 (+10)

7/2、ニューヨーク市場の金相場は続伸。今週発表される注目の米雇用統計を控え、世界最大の上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの金保有高が2日連続で増加したことが支援材料となった。SPDRゴールド・トラストの1日時点の金保有高は前日比5.69トン増の796.39トンとなった。金現物は米東部時間午後3時37分時点で、1.77ドル(0.1%)高の1オンス=1327.21ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは4.30ドル(0.3%)高の1330.90ドルで引けた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のこの日の発言を踏まえ、FRBが近く利上げに踏み切る可能性が低いとの見方が強まったことも、金相場の支援要因だった。一方、米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)がこの日発表した6月の全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が1年半ぶりの増加幅を記録したが、金相場にはほとんど響かなかった。東京貴金属の金相場は小反落。中心限月2015年6月先ぎりは前日比3円安の4329円、他限月は同2~4円安で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場の上値の重さを映し、売り優勢で始まった。その後は、ニューヨーク金先物時間外と円・ドル相場が小動きに推移するなど決め手を欠き、日中始値を挟んだもみ合いに終始した。銀は小幅まちまち。同20銭安~30銭高で大引けた。8月当ぎりは取引が成立しなかった。白金は続伸。南アフリカで金属労組がストライキに入ったとの報道に刺激され、総じて堅調地合いを保った。終値は同56~62円高。中心限月15年6月先ぎりは夜間取引で4965円まで上昇し、継続足で1月23日(4968円)以来の高値を付けた。パラジウムは同18~30円高で終わった。