金 4,611円 (-5)

プラチナ 5,112円 (-3)

6/25、ニューヨーク市場の金相場は第1四半期(1~3月)の米実質GDP(国内総生産)確定値が予想を下回ったことを受け、小幅に続伸した。ただ、前日に2カ月ぶりの高値まで上昇していたことから、一部で利食い売りが出て上げ幅は抑えられた。金は一時2カ月ぶり高値の1325.90ドルを付けた24日までの4営業日で約4%上昇。イラクでの紛争がエスカレートするとの懸念や、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに熱心ではないと受け止められたことがショートカバーの動きを誘った。マレックス・スペクトロンの貴金属部門を率いるデービッド・ゴベット氏は「平常の状態に戻るため、マーケットは良い意味で大きな失敗を必要としていた」と指摘。「今やもう十分にそれは果たされた。ここから買われる理由は特にない」と述べた。金現物は米東部時間午後3時01分(1901GMT)時点で2.25ドル(0.2%)高の1オンス=1319.85ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、1.30ドル(0.1%)高の1322.60ドルで引けた。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約10%下回った。東京貴金属の金相場は6営業日ぶりに総じて反落。6月当ぎりは前日比8円高の4323円で限月落ちした。他限月の終値は、2015年4月先ぎりが同7円安の4305円、他が同6~10円安。ニューヨーク相場がドル安などを背景に堅調に引けた流れを受け、続伸して始まった。その後、NY時間外が値を崩したことから、昼にかけて軒並み値を消し、後半は下値でもみ合った。銀は小幅まちまち。白金はおおむね小反落。高寄り後、NY時間外相場の下落を受けた手じまい売りなどに、期先中心に小緩む展開になった。6月当ぎりは同36円高の4816円で限月落ち。他限月の終値は同7円安~変わらず。パラジウムは玉次第の動き。