金 4,616円 (-7)

プラチナ 5,115円 (+43)

6/24、ニューヨーク市場の金相場は続伸し、一時2カ月ぶりの高値を付けた。株安や軟調なドイツ企業の景況感指数を受け、一段と値上がりした。6月の独IFO景況感指数が事前予想よりも低かったことから、株式市場からの資金シフトで金は上昇。その後発表された米新築住宅販売と米消費者景気信頼感指数が良好な内容だったことを受け、金は上げ幅を削った。クオンティテーティブ・コモディティー・リサーチのコンサルタント、ピーター・ファーティグ氏は「もし株式市場に一段と調整が入れば、貴金属相場を支援する要素となるだろう」と述べた。金現物は一時、4月15日以来の高値となる1オンス=1325.90ドルまで上昇。米東部時間午後4時24分(2024GMT)時点は0.41ドル高の1318.12ドルで取引されている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、2.90ドル高の1321.30ドル。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約30%下回った。金に対する投資家のマインドは上向いており、世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの23日時点の保有高は785.02トンと、前営業日から2.4トン増えた。東京貴金属の金相場は小幅続伸。終値は中心限月2015年4月先ぎりが前日比6円高の4312円、他限月は同変わらず~7円高。日中立ち会いは、様子見に小幅まちまちで始まった。寄り直後に下落した後、午前中はニューヨーク時間外の堅調を眺めた手じまい買いに引き締まったが、午後は同時間外の軟化を反映し、高値から伸び悩んだ。銀は方向感を欠き、同40銭安~60銭高と小幅まちまち。6月当ぎりは出合いがなかった。白金は反発。小反発で寄り付き、あとニューヨーク時間外高に追随して大きく上げ幅を広げた。終値は同28~51円高。パラジウムは約定された10月きりと期先2限月が同5円安~29円高。