金 4,485円 (+11)

プラチナ 5,084円 (+41)

6/18、ニューヨーク市場の金相場は小反発。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年に予想される利上げをやや前倒しする可能性を示唆する一方で、今年の経済成長予想を引き下げたことを受け、安全資産としての魅力が高まった。HSBCのジェームズ・スティール氏は「成長予想の引き下げで、FRBが量的緩和の規模縮小に前のめりになっていないことが示唆された」と語った。現物は米東部時間午後2時34分(1834GMT)時点で、2.21ドル(0.2%)高の1オンス=1273.40ドル。取引レンジ幅は9ドルにとどまった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の先物8月きりは0.70ドル(0.1%)高の1272.70ドルで引けた。出来高は8万枚未満と、30日平均を45%近く下回った。世界最大の金上場投資信託(ETF)、SPDRゴールド・トラストの保有量は17日時点で前日比0.26トン減の782.62トン。減少は2日連続だった。東京貴金属の金相場は反発。終値は、中心限月の2015年4月先ぎりが前日比23円高の4173円、他限月は同16~25円高。日中立ち会いは、円相場の軟化やニューヨーク商品取引所(COMEX)の時間外相場が前日の東京商品取引所の大引け時点よりも水準を切り上げたことを受けて、買い戻しが先行。しかしその後は追加材料を欠き、NY金時間外相場が弱含んだこともあり、伸び悩んだ。銀は当ぎりの同10銭安を除き、同10~60銭高と小じっかり。白金は反発。中心限月15年4月先ぎりは同50円高の4787円、他限月は同39~52円高。パラジウムも約定した期先3限月が同39~48円高と反発した。