金 4,491円 (+30)

プラチナ 5,041円 (-25)

6/13、ニューヨーク市場の金相場は安全資産として買われたことから続伸。ただ、イラクの治安状況が近く改善するとの期待感から一段高とはならなかった。金現物は米東部時間午後3時11分(1911GMT)時点で、2.53ドル(0.2%)高の1オンス=1275.39ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは0.10ドル高の1274.10ドルで引けた。イラクのイスラム教シーア派の聖職者は13日、信者に対し、同国マリキ政権の打倒を図るスンニ派武装組織に対抗するため武器を取るよう指示し、事態の悪化をエスカレートさせている。ただ、エバーバンク・ワールド・マーケッツのマイク・メイヤー副社長は「一般的な見方では、イラクで起こっていることは抑えられるとみられ、原油生産に影響に及ぼすことで世界に大きな打撃を与えることはない」と述べた。東京貴金属の金相場は反落。中心限月2014年4月先ぎりは前日比10円安の4143円、他限月は同8~15円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が欧米株安を背景に円高・ドル安に振れたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後は、ニューヨーク金時間外と円相場の動きの鈍さを眺め、日中始値近辺でのもみ合いに終始した。銀は小幅まちまち。終値は同30銭安~10銭高。期中2限月は取引が成立しなかった。白金はおおむね続伸。安寄り後、NY時間外の下値の堅さを眺めて切り返し、利益確定を急ぐ動きに上値を抑えられながらも、同変わらず~6円高で大引けた。パラジウムは出合いのなかった期中10月きりを除き、同5~72円高で終了。14年4月先ぎりは2855円の高値引けとなり、連日年初来高値を更新した。