金 4,441円 (+19)

プラチナ 5,162円 (+78)

6/10、ニューヨーク市場の金相場は続伸した。金現物は、米東部時間午後4時10分(2010GMT)時点で、8.72ドル(0.7%)高の1オンス=1260.30ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月きりは、6.20ドル(0.5%)高の1260.10ドルで終了した。COMEXの金オプションのフロアトレーダー、ジョナサン・ジョセン氏は「株価が史上最高値を更新し、投資家らは資金の振り向け先を探している」などと話した。世界最大の債券ファンド、パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO=ピムコ)はこの日、金はインフレ高進と実質金利の低下による利益を得る可能性があると指摘した。PIMCOの副最高投資責任者(CIO)、ミヒル・ウォラ氏はリポートで「現在の相場水準で、金は投資家らの関心を集めている」と指摘した。東京貴金属の金相場は小動き。終値は中心限月2015年4月先ぎりが前日比2円安の4133円、他限月は同2円安~変わらず。ニューヨーク時間外の伸び悩みを受けて小安く始まり、その後は方向感を欠いてもみ合った。銀は成約があった期先2限月と6月当ぎりが同10~20銭高と小じっかり。白金は同3~7円安と小反落。一時4月先ぎりなどが切り返す場面もあったが、円相場の強含みを受けて値を消した。パラジウムは同7円安~9円高とまちまち。10月きりは出合いがなかった。