金 4,538円 (-5)

プラチナ 5,154円 (-29)

5/23、ニューヨーク市場の金相場は小幅下落。金現物は米東部時間午後4時01分(2001GMT)時点で、0.09%安の1オンス=1293.16ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、3.3ドル(0.3%)安の1291.7ドルで引けた。トレーダーらは来週のオプション満期日に備えている。ウクライナ情勢をめぐる緊張が後退したことが安全資産とされる金相場の重しになった。金はロシアと欧米の対立を背景に、年初来で約7%上昇している。外国為替市場ではドルが対通貨バスケットで6週間ぶりの高値を付けたほか、予想を上回る経済指標を受け米株式も上昇した。一方、25日のウクライナ大統領選をめぐる不透明感から米国債利回りは低下した。東京貴金属の金相場はおおむね上伸。中心限月2015年4月先ぎりは前日比1円高の4233円、他限月は同2円安~3円高で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が米長期金利の上昇を背景に円安・ドル高に振れたのを受け、手じまい買いが先行して始まった。ただ、買い一巡後は円の下げ渋りを眺め、伸び悩んだ。銀は6月当ぎりと期先3限月が同変わらず~20銭高で終了。白金は続伸。南アフリカ鉱山ストライキの長期化観測を受け、堅調地合いを保った。終値は同21~28円高。15年4月先ぎりは一時4911円まで水準を切り上げ、継続足で3月14日(4918円)以来約2カ月ぶりの高値を付けた。パラジウムは期先3限月が同10~21円高で終わった。15年4月先ぎりは2727円の高値を付け、年初来高値を更新した。