金 4,579円 (+62)

プラチナ 5,070円 (+72)

5/6、ニューヨーク市場の金相場は取引序盤に上昇したものの軟化した。ウクライナ情勢の緊張が高まったほか、米ドルや米株価が弱含み、下支え要因になったものの、金の現物需要が弱く投資家らは慎重姿勢を示した。米ドルは対ユーロで下落し、金は一時的に上昇局面となった。しかし、米商務省は3月の米貿易収支について、輸出が回復し赤字が前月から縮小したと発表。これを受け金相場は下落に転じた。ウクライナでは親ロシア派と反ロシア派が互いを糾弾し内戦状態が悪化する中、衝突が激化するとの懸念で、金は下支えされた。金現物相場は米東部時間午後3時43分(1943GMT)時点で、1.99ドル(0.2%)安の1オンス=1307.51ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、0.70ドル(0.1%)安の1308.60ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約10%下回った。金相場は先週後半に、主要な水準である1オンス=1300ドルを上回って回復する展開となった。米雇用統計が強い内容になったものの、ウクライナ情勢の緊張が高まったことが背景。だが上昇を維持するのは難しい状況だった。