金 4,584円 (+33)

プラチナ 5,004円 (+43)

4/25、ニューヨーク市場の金相場は上伸し、1オンス=1300ドル台で終了した。前日は2カ月半ぶり安値から急回復したが、この日は上値を追う展開となった。ウクライナでの軍事的緊張の高まりで、金の安全資産としての魅力が増大。株価が弱含んだことも相場を支えた。金は週間ベースで0.5%上昇。過去4週のうち3週で値上がりした。HSBCのアナリスト、ハワード・ウェン氏は「きょうはリスク回避の地合いでの値動きだった。テクニカルな買いも若干の下支え要因となった」と話した。米国はロシアに対して追加制裁を科す用意があると表明。欧州連合(EU)各国も対ロ制裁に向けて協力することで合意した。金現物は米東部時間午後3時1分(1901GMT)時点で7.50ドル(0.6%)高の1300.74ドル。金は前日、ウクライナ情勢をめぐる政治的緊張の高まりで上昇に反転する前は一時2カ月半ぶり安値となる1268.24ドルを付けていた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは10.20ドル(0.8%)高の1300.80ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約30%下回った。東京貴金属の金相場は3営業日ぶりに反発。2015年2月きりは前日比23円高の4255円で取引を終えた。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が緊迫した状況が続くウクライナ情勢を背景に上伸したことから、売方の手じまいが先行して始まった。買い一巡後は上げ幅を縮めたが、引けにかけてはNY時間外高を眺め、水準を上げた。他の限月は同22~28円高。同ザヤで生まれた新ポ4月きりは発会値比5円高の4256円で終わった。銀は同30銭~1円10銭高で取引を終了。白金は同30~41円高と上伸。NY白金先物相場の堅調を受けた買いが優勢となった。新ポ4月きりは発会値より6円高い4704円で大引けた。パラジウムは同39~54円高で終了した。