金 4,560円 (-18)

プラチナ 4,967円 (-65)

4/17、ニューヨーク市場の金相場は白金族の下落につれ安となった。金現物は米東部時間午後2時44分(1844GMT)時点で7.39ドル(0.6%)安の1オンス=1295.01ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりは、9.60ドル(0.7%)安の1293.90ドルで引けた。アナリストらによると、金が心理的な節目となる1300ドルを割り込んだことで、モメンタム投資家による売りがさらに誘発されたという。HSBCの主任貴金属アナリスト、ジェームズ・スティール氏は「金は短期的には一段安になりかねない局面だ」と述べた。金は投資需要が弱いことを示す兆候に圧迫されている。世界最大の金上場投資信託(ETF)であるSPDRゴールド・トラストの金保有量は、16日時点で前日比8.39トン減の798.43トン。1日の流出量としては昨年12月下旬以来の大きさとなった。18日の米市場での貴金属取引は、聖金曜日の祝日のため休場となる。東京貴金属の金相場は反発。中心限月の2015年2月先ぎりは前日比6円高の4270円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が、米早期利上げ観測の後退を受けて16日の東京商品取引所の大引け時点より高値で推移していたことから、売方の手じまいが先行して始まった。その後は、NY時間外が軟化したほか、為替相場が円高・ドル安に振れたのを眺めて手じまい売りが誘われ、上げ幅を縮めた。他限月の終値は同3~8円高。銀は小動きに推移し、同50銭~80銭高で取引を終えた。白金は総じて小幅続落。NY白金時間外相場の堅調を受けた買い戻しにしっかりで始まった後、円高進行を映した買方の手じまいに押され、マイナス圏へ沈んだ。終値は、4月当ぎりが同4円高、他限月は同1~11円安。パラジウムは同15~75円高で終了。