金 4,572円 (+9)

プラチナ 4,921円 (-19)

3/21、ニューヨーク市場の金相場は安値拾いの買いで上昇した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が2015年初頭にも利上げを行う可能性を示唆したことを受け、週間ベースの下げ幅は昨年11月以来の大きさとなった。この日の金の上げ幅は限定的。今秋にも量的金融緩和を終了し、その約半年後に利上げに踏み切る可能性があるとした19日のイエレンFRB議長の発言に、市場はなお揺れている。商品投資会社LOGICアドバイザーズのパートナー、ビル・オニール氏は「人々が考えているよりも早くFRBが利上げを行えば、間違いなく金にとっては弱気要因となる」と述べた。金現物は米東部時間午後2時32分(1832GMT)時点で、6.87ドル(0.5%)高の1オンス=1334.76ドル。前日は2月末以来の安値となる1320.24ドルまで下げた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは5.50ドル(0.4%)高の1336.00ドルで終了。ロイターの暫定集計によると、出来高は30日平均を約10%上回った。