金 4,271円 (0)

プラチナ 4,664円 (-10)

2/4、ニューヨーク市場の金相場は反落。米株高とドル高を受け安全資産として金を選好する動きが弱まった。米中の振るわない製造業指標から米株安が進んだ前日には金は1%超上昇した。新興市場をめぐる懸念も投資家を安全資産に向かわせた。TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏は「新興市場の混乱でリスク選好意欲が弱まり、資金が金に流入したことで相場が支援された。ただ、これは限定的で短期的なものだ」と指摘。「これまでのところ、機関投資家は様子見を続けており、ヘッジファンドは比較的小規模なロングポジションを取るにとどまっている」と述べた。金現物は米東部時間午後2時47分(1947GMT)時点で、4.01ドル(0.3%)安の1オンス=1253.00ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月きりは、前日終値比8.70ドル(0.7%)安の1251.20ドルで引けた。ロイターの暫定データによると、出来高は9万枚と、250日間平均の半分の水準。金相場は年初来で4%高。2013年は中国の経済成長の鈍化や新興国からの資本流出が株式市場を直撃し、年間で28%安だった。東京貴金属の金相場は下落。終値は、中心限月の12月先ぎりが前日比8円安の4092円、他限月は同5~9円安。日中立ち会いは、米国と中国の弱い経済指標を受けて、ニューヨーク市場で安全資産として買われた流れを引き継ぎ、小幅高で寄り付いた。しかしその後は円高を眺めて下げに転じた。銀は小幅まちまち。同20銭安~30銭高で終了した。白金は円高を背景に急反落。中心限月の12月先ぎりは一時4515円と、昨年12月25日以来約1カ月半ぶりの安値を付けた。終値は、12月先ぎりは同89円安の4525円、他限月は同75~93円安。パラジウムも軟調。終値は同19~70円安だった。