金 4,367円 (+7)

プラチナ 4,900円 (-115)

1/24、ニューヨーク市場の金相場は上伸、2カ月ぶり高値に上伸した。新興国市場の資産が世界的に売られたほか、株価が下落し、金の安全資産としての魅力が高まった。トレーダーらによると、急落したアルゼンチン・ペソやトルコ・リラが主導する形で外国為替市場ではボラティリティーが上昇。金買いが加速した。円は対ドルで7週間ぶり高値に急伸。一方、スイスフランも対ユーロで5週間ぶり高値となった。投資家らは新興国通貨を売り払い、安全資産とされる円などに買いを入れている。米株価が2日続けて急落したことも、金相場を押し上げた。金現物は米東部時間午後2時29分(1929GMT)時点で、0.56ドル高の1オンス=1264.51ドル。一時、昨年11月半ば以来の高値となる1272.70ドルに上昇していた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、2.00ドル高の1264.30ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、出来高は250日間平均を約5%上回った。週間ベースでは、金相場は1%上昇した。上昇は5週連続で、これは2012年9月以来となる。東京貴金属の金相場は反発。中心限月12月先ぎりは前日比43円高の4189円、他限月は同38~44円高で取引を終えた。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が世界的な株安を眺めて水準を大幅に切り上げたのを受け、手じまい買いが先行して始まった。ただ、円相場の引き締まりを映し、買い一巡後は上げ幅を徐々に縮小させた。銀は期近4月きりの同30銭安を除き、同10銭~1円20銭高で大引けた。白金は小幅ながら3日ぶりに反発。NY時間外の水準切り上げに支えられて高寄りした後は、円高進行が重しとなり、伸び悩んだ。終値は同2~9円高。パラジウムは期先2限月が同9~15円安と下落。