金 4,330円 (+21)

プラチナ 4,956円 (+18)

1/13、ニューヨーク市場の金相場は1カ月ぶり高値に続伸した。米株価の下落で安全資産として買われたほか、米雇用統計で非農業部門就業者数の伸びが市場予想を大きく下回ったことによる前週末の上げ幅を広げる展開となった。米株価指数の一つ、S&P500種が1%超下落し、金は3日続伸した。アナリストらは金相場の年初来上昇率が4%に達したことについて、米株価の下落に支援されていると指摘した。アライアンス・ファイナンシャル(シカゴ)の主任貴金属ディーラー、フランク・マクギー氏は「10日に発表された米雇用統計の内容を受けて買われる展開が続いており、投資家の関心は株から金に移っている」と話した。その上で、経済見通しの改善により、「ある時点で、金相場の上昇は勢いがなくなっていく」との見方を示した。金現物は米東部時間午後2時56分(1956GMT)時点で6.14ドル(0.5%)高の1オンス=1252.84ドル。一時、1カ月ぶり高値となる1254.50ドルに上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは4.20ドル(0.3%)高の1251.10ドルで終了した。これは昨年12月11日以来の高値。ロイター通信の暫定データによれば、出来高は250日平均を約40%下回った。東京貴金属の1/10、金は続伸。終値は中心限月12月先ぎりが前日比36円高の4177円、他限月は同35~37円高。日中立ち会いは、9日のニューヨーク相場がショートカバー主導で上昇したことから、手じまい買いが先行、高寄りした。その後はNY時間外の上昇を眺めてジリ高となった。銀は同30銭~1円10銭高と堅調。期中2限月は出合いがなかった。白金は続伸。小幅まちまちで始まった後、NY時間外高になびいて水準を上げ、高値圏で終了した。終値は同17~25円高。パラジウムは同33円安~6円高とまちまち。