金 4,291円 (-9)

プラチナ 4,923円 (+9)

1/8、ニューヨーク市場の金相場は続落。好調な米雇用関連指標や、2013年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、今後も安定したペースで量的金融緩和の縮小を進める方針が打ち出されたことに圧迫された。ヴィジョン・ファイナンシャル・マーケッツのデービッド・ミーガー氏は「雇用の大幅な縮小がなければ、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後も量的金融緩和の縮小を続けるという予測が、引き続き金市場の主要なポイントとなるだろう。これが金相場が圧迫されている原因だ」と指摘した。金現物は、米東部時間午後3時12分(2012GMT)時点で、0.4%安の1オンス=1226.76ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、4.10ドル安の1オンス=1225.50ドルで引けた。ロイター通信の推計によると、出来高は250日間平均を約5%下回った。市場関係者は「今年はおおむね弱含む公算が大きい。世界的な経済成長の良好な基調が投資家の懸念を和らげ、需要を鈍らせるためだ」と話した。東京貴金属の金相場は反落。中心限月の12月先ぎりは前日比46円安の4139円で取引を終了した。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が米株高や為替のドル高・ユーロ安を受けて下落したことから、手じまい売りが先行して始まった。その後、円相場の引き緩みとNY金時間外安で強弱材料の綱引きとなり、もみ合う展開が続いた。他限月の終値は、同42~47円安。銀は海外安を映し、同60銭~1円70銭安と下落。白金は同5円安~3円高と小幅まちまち。NY相場の下落になびき小安く始まった後、決め手難から始値を挟んでもみ合った。パラジウムは同28~40円高と続伸。