金 4,300円 (-13)

プラチナ 4,914円 (+12)

1/7、ニューヨーク市場の金相場は4営業日ぶりに反落。堅調なドルやニューヨーク市場の株価の反発を受け、利益確定売りが誘発された。米商務省が発表した2013年11月の貿易統計で赤字が縮小したことを受け、ニューヨーク市場の株価が反発。貿易赤字の縮小でドルが上昇したことも、金に対しては重しとなった。アナリストらは、金相場はインデックスファンドのリバランスや株価の下落に支援されたと指摘するが、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和の縮小方針を表明したことや、米国経済の改善見通しを背景に金利が上昇しやすい環境にあるため、金相場は下落圧力にさらされる可能性が高いとみられる。UBSの貴金属アナリスト、ジョニ・テベス氏は「目先は一段高の可能性も排除できないが、マクロ環境に変化はなく、年内は金に対する厳しい状況が続く」と話した。金現物は、米東部時間午後3時28分(2028GMT)時点で、0.5%安の1オンス=1231.50ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、8.40ドル安の1オンス=1229.60ドルで引けた。ロイター通信の推計によると、出来高は過去30日平均を約30%下回った。オンライン貴金属取引大手ブリオンボールトの調査によると、民間投資家の金現物買いは前月から減少した。東京貴金属の金相場は続伸。日中立ち会いは、6日のニューヨーク相場安や為替の円高を反映して安寄りした。その後はニューヨーク時間外の堅調や円相場の軟化を背景にジリ高となって切り返し、この日の高値付近で大引けた。終値は中心限月12月先ぎりが前日比17円高の4185円、他限月は同17~20円高。銀は期先3限月がしっかりで、終値は同10銭安~70銭高。小動きで始まった後、もみ合いながら水準を切り上げた。4、6月きりは出合いがなかった。白金は続伸。NY高を受けて高寄りした後も、円の軟化を眺めてほぼ一本調子に値を伸ばした。終値は同42~58円高。パラジウムは同16~73円高。