金 4,313円 (0)

プラチナ 4,902円 (+46)

1/6、ニューヨーク市場の金相場は序盤に異様な急落を見せる場面があったものの、その後は米株安を受けて3日続伸した。金現物は米東部時間午後3時20分(2020GMT)時点で、3.23ドル(0.3%)高の1オンス=1239.39ドル。一時は1週間ぶりの高値となる1248.30ドルまで上昇した。金は今年に入って3%上昇。2013年は28%安と1982年以来の下げ幅となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、0.60ドル安の1238ドルで終了。1212.60~1247.70ドルの約35ドル幅での荒い値動きとなった。ロイター通信の暫定データによると、出来高は約16万枚と、250日平均を約20%下回った。序盤に異常に出来高が増えたことで短時間の取引停止が起き、金相場は米東部時間午前10時14~15分に、一時的に30ドル(約3%)超下落した。アライアンス・ファイナンシャル(シカゴ)の主任貴金属ディーラー、フランク・マクギー氏は、一部の金トレーダーは買い地合いを悪化させた異様な下落を受けて売りの準備をしていると述べた。トレーダーらは、10日に発表される12月の米雇用統計の非農業部門就業者数などについて、景気回復の強さを示す手掛かりとして注目している。東京貴金属の金相場は上伸。中心限月12月先ぎりが前営業日比74円高の4168円、他限月は同69~75円高で取引を終えた。大発会の立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が、東京の休場中に水準を切り上げたことを受け、手じまい買いが先行して始まった。円相場が東京商品取引所の日中開始時よりも引き締まったため、買い一巡後は伸び悩んだが、NY時間外の強含みを眺め、全般は堅調に推移した。銀は金の上昇につれて小じっかり。取引が成立しなかった2月当ぎりを除き、同30銭~1円高で大引けた。白金は同51~64円高と続伸。高寄り後、一段と上伸する場面もあったが、軟調なNY時間外や円高に押され、上げ幅を縮めた。パラジウムは同13~55円高で終了。2月当ぎりは出合いがなかった。