金 4,203円 (+16)

プラチナ 4,656円 (+52)

12/24、ニューヨーク市場の金相場は小反発。6カ月ぶりの安値となる1オンス=1200ドル付近で推移する中、安値拾いの買いが入った。現物はほぼ横ばいで推移している。年末を控え、大半の投資家が持ち高調整に入っているため、出来高は引き続き少なかった。RBCキャピタル・マーケッツのジョージ・ジェロ副社長は「人々は年末時点で時価評価されるポジションのために必要以上の高い税金を支払いたくないと考えている。そのため、ポートフォリオの調整がかなり進んでいる」と指摘。「1200ドルを下回った数日前から、ショートカバーと安値拾いの買いも入っている」と述べた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月きりは、0.5%高の1オンス=1203.30ドル。金現物は米東部時間午後1時41分(1841GMT)時点で、前日の遅い時間帯の水準からほぼ変わらずの1198.23ドル。米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和の縮小を決定したことを受け、金は前週末の20日、6カ月ぶりの安値となる1185ドル前後に下落していた。2013年は年初来で28%安となっており、年ベースで13年ぶりの下落となる見通し。東京貴金属の金相場は小反発。中心限月の2014年10月先ぎりは、前営業日比4円高の4023円で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物時間外相場の値位置が先週末20日の東京商品取引所大引け時点と比べて高かったことから、手じまい買いが優勢に始まった。その後は円相場の伸び悩みを眺め、しっかりに推移した。14年2~8月きりは同1~5円高で引けた。銀は同変わらず~50銭高で終了。12月当ぎりと14年6月きりは取引が成立しなかった。白金は14年2月きり以降の5限月が同変わらず~14円高と総じて反発。まちまちに始まった後、円の上値が重くなったことを眺めて徐々に買い優勢に転じた。パラジウムは14年2月きり以降が同13円安~9円高とまちまち。この日納会を迎えた12月当ぎりは、金が同1円高の4013円、銀が同変わらずの65円30銭、白金が同14円安の4425円、パラジウムが同変わらずの2339円で限月落ちした。