金 4,310円 (+40)

プラチナ 4,840円 (+61)

11/14、ニューヨーク市場の金相場は米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長が議会公聴会で、積極的な成長促進策を擁護し、量的金融緩和を継続する方針を示唆したことを受け、続伸した。米東部時間午後2時23分時点では5.45ドル(0.4%)高の1オンス=1284.06ドル。イエレン氏は、継続的に雇用を生み出せるような、息の長い経済回復に自信が持てるようになるまで、超緩和策を推進する考えを表明した。RJOフューチャーズのトーマス・パワー氏は「量的緩和が継続される可能性や、緩和縮小を急ぎ過ぎないことの重要性を強調したイエレン氏の発言は、まずは支援材料となった」と指摘。その上で「このニュースを受け、株価は今後も大きく上昇し続けるだろうから、長期的には弱材料になると思う」との見解を示した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、17.90ドル(1.4%)高の1286.30ドルで引けた。ナティクシスのバーナード・ダウダウ氏は「今後数週間はドル高が続き、金相場の上昇は一時的なものにとどまるだろう。経済が回復すれば、金を保有することによる機会コストが増すからだ」と語った。東京貴金属の金相場は反発。終値は中心限月2014年10月先ぎりが前日比49円高の4130円、他限月は同47~53円高。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が、議長承認に関する米上院の公聴会で金融緩和政策継続の必要性を認める証言をすることが明らかになり、ニューヨーク金が時間外で急反発。日中立ち会いは、それを反映して高寄りした。その後も同時間外の堅調や、円の緩みを眺めて水準を切り上げた。銀は小反発。まちまちで始まった後、金の上昇になびき、安寄りした期先が切り返した。終値は同10~50銭高。12月当ぎりは出合いがなかった。白金も同44~51円高と反発。NY時間外高を眺めてしっかりで始まり、その後も金同様に値を伸ばした。パラジウムは2014年10月先ぎりの同4円高を除き、同10円安~変わらずと軟調。