金 4,400円 (+20)

プラチナ 4,715円 (+23)

10/25、ニューヨーク市場の金相場は小幅上伸。米経済指標がさえない内容だったことから、連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和縮小が2014年に先送りされるとの観測が高まり、相場を支えた。米東部時間午後2時38分(1838GMT)時点では4.62ドル(0.34%)高の1351.16ドル。ニューヨーク商品先物取引所(COMEX)の金先物12月きりは、2.20ドル(0.2%)高の1352.50ドルで引けた。ニューエッジのトーマス・キャパルボ氏は「(量的緩和が)直ちに縮小される兆候はない。金相場、そして恐らくは銀相場にとっても支援材料だろう」と語った。ドル相場が対バスケット通貨で9か月ぶり安値から持ち直したにもかかわらず、金相場は堅調を保った。HSBCはリポートで「最近の金相場の傾向や、経済指標に対する不安定な反応は、市場がまだ過度に統計に左右されていることを示している」と分析した。東京貴金属の金相場は軟調。日中立ち合いは、米金融緩和の長期化観測を背景とするニューヨーク金先物高を受けて高寄りした。その後、NY時間外が利食い売りに軟調に推移、円相場も東京商品取引所の寄り付き時に比べ引き締まったのを眺めて買方が手じまいに動き、水準を切り下げた。中心限月2014年8月先ぎりが前日比変わらずの4195円、他限月が12月きりの同変わらずを除き、同1~2円安で取引を終えた。銀は期先3限月が同80銭安~変わらず。白金は同5~21円安と反落。NY高を受け手じまい買いが先行して始まった後、NY時間外安や円高を映してジリ安をたどった。パラジウムは期先が同9~18円安。