金 4,288円 (+6)

プラチナ 4,526円 (-10)

10/7、ニューヨーク市場の金は反発、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは15.20ドル(1.2%)高の1オンス=1325.10ドルで引けた。現物は米東部時間午後2時55分(1855GMT)時点で0.8%高の1321.01ドル。米政府機関の閉鎖長期化や、予算案・連邦債務上限引き上げをめぐる米議会・政府の対立が収まる気配を見せないことを受け、安全資産としての金の魅力を高めた。ホワイトハウスは、オバマ大統領は議会共和党と交渉しないと改めて言明。株価が下落する一方、米国債といった安全資産は値を上げた。アナリストらは、17日までに連邦債務の上限引き上げが認められなければ、米政府がデフォルト(債務不履行)に陥るとの不安から、金相場は押し上げられると予想している。CPMグループのカルロス・サンチェス氏は「政府機関の閉鎖が長引くほど、債務上限の引き上げをめぐる問題も長引き、金はますます押し上げられる公算が大きい」と語った。ただ、7日の出来高は推計9万5000枚と、30日間平均を40%近く下回る水準にとどまった。トレーダーらは、最近の薄商いについて、投資家らの先行き不透明感を反映していると分析している。東京貴金属の金相場は下落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に続落した流れを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、同時間外の伸び悩みや円の引き締まりを映して売りが継続し、この日の安値圏でもみ合った。2014年8月先ぎりが前週末比13円安の4111円、ほかは同13~16円安で取引を終えた。銀はNY時間外高を映し、同変わらず~40銭高と総じて小反発。白金は同21~29円高と反発。先週末のNY高を受け手じまい買いが先行して始まった後、戻り売りに押されて上げ幅を削った。パラジウムはおおむね軟調。