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金は3日ぶり反落。FRB、5会合連続で政策金利据え置き。利下げ見通し示さず。

<dl class&equals;"dl-style02"> &NewLine;<dt>国内公表(買取価格1gあたり)<&sol;dt> &NewLine;<dd>金 17,230円 (-126)<&sol;dd> &NewLine;<dd>プラチナ 6,874円 (-336)<&sol;dd> &NewLine;<dt>NY市場(終値ドル&sol;トロイオンス)<&sol;dt> &NewLine;<dd>NY金 3,403.70ドル (-28.70)<&sol;dd> &NewLine;<dd>NYプラチナ ドル 1,391.40ドル (-41.10)<&sol;dd> &NewLine;<&sol;dl> &NewLine;<p>7/30、ニューヨーク市場の金は3日ぶり反落。始値3,434.60ドル、高値3,438.60ドル、安値3,372.40ドル、終値3,403.70ドル、前日比-28.70(-0.84%)。米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)より発表された7月の民間雇用者数は、前月比10万4000人増。市場予想は7万9000人増。前回は2万3000人減(前回発表値3万3000人減)に改定された。米商務省経済分析局より発表された第2四半期(4-6月)の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率3.0%増。市場予想は2.4%増。前四半期は0.5%減だった。個人消費は前期比年率1.4%増と市場予想に一致。前四半期は0.5%増だった。個人消費支出(PCE)コア価格指数は、前期比年率2.5%上昇。市場予想は2.2%上昇。前四半期は3.5%上昇だった。個人消費は低い伸びにとどまったものの、純輸入がGDPの改善に寄与した。全米不動産業協会(NAR)より発表された6月の中古住宅販売成約指数は、前月比0.8%低下。市場予想は0.1%上昇。前回は1.8%上昇だった。前年同月比では0.3%低下。市場予想は2.1%低下。前回は0.3%低下だった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は31日、30-31日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利の据え置きを決定。据え置きは5会合連続となり、フェデラルファンド(FF)誘導目標レンジは4.25%-4.50%を維持する。今回の決定は9対2だった。FRBのボウマン副議長とウォラー理事は0.25%の利下げを主張し、反対票を投じた。FOMCの決定に反対するのは1993年12月以来32年ぶりだという。これを受けてエコノミストによる9月の利下げ確率が低下し、米長期金利の上昇に伴いドル買いが加速した。ニューヨーク・債券市場では米国債が売られ米長期金利が4.37%台まで上昇。利息や配当を生まない資産である金の重荷となった。外国為替市場でユーロは対ドルで下落。金利差の拡大も意識されドル買い優勢となり、ドル建てで売買される金は割高感が高まった。また、米経済指標が強い内容で、なおかつFRBが利下げについて明確な見通しを示さなかったことから、金相場は押し下げられ約1.5%下落した。7月31日9時30分現在、ロンドン金は3,280ドル台で推移しています。<&sol;p>&NewLine;<&excl;-- WP QUADS Content Ad Plugin v&period; 2&period;0&period;92 -->&NewLine;<div class&equals;"quads-location quads-ad2" id&equals;"quads-ad2" style&equals;"float&colon;none&semi;margin&colon;10px 0 10px 0&semi;text-align&colon;center&semi;">&NewLine;&NewLine;<&sol;div>&NewLine;&NewLine;

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