金 4,699 円 (+58)

プラチナ 5,100円 (+36)

9/3、ニューヨーク市場の金相場はオバマ米大統領がシリアへの限定的な空爆をめぐり共和党幹部2人から支持を取り付けたことを受けて反発した。米東部時間午後3時24分(1924GMT)時点は19.22ドル(1.4%)高の1オンス=1413.51ドル。一時は1416ドルまで上昇した。先月28日には5月14日以来となる1433.31ドルまで値を上げていた。米共和党幹部のベイナー下院議長とカンター院内総務がオバマ大統領の軍事行動を支持する考えを表明したことを受け、金相場は3年半ぶりの高値に接近した。USグローバル・インベスターズのヘッドトレーダー、マイケル・マトウシェク氏は「シリア攻撃を支持する内容のニュースが出れば金価格は上がる一方、米株式相場は反落する」と語った。地政学的な緊張が高まると、投資家は安全資産としての金に目を向けることが多い。マトウシェク氏によると、9月は金買いが活発化するヒンズー教の大きな祭典を控えてインドの宝石商が在庫を確保するため、投資家が伝統的な現物需要が高まると予想したことも金相場の上昇に寄与した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは15.90ドル(1.1%)高の1オンス=1412.00ドルで終了。ロイター通信の暫定データによると、米国のトレーダーが前日のレーバーデー休暇から復帰したため、出来高は30日平均を約20%上回った。東京貴金属の金相場は反発。終値は中心限月2014年8月先ぎりが前日比35円高の4457円、他限月は同35~38円高。日中立ち会いは、為替の円安・ドル高を受けた手じまい買いに高寄りした。その後は、ニューヨーク時間外の軟調を眺めて上げ幅を削ったが、円相場の引き緩みを映した買いに支えられ、終日、堅調に推移した。銀は同10~40銭高。10月当ぎりと2月きりは約定されなかった。白金も円安を映し、同32~35円高と続伸。パラジウムは同8~18円安。12月きりは出合いがなかった。