金 4,540円 (+93)

プラチナ 5,090円 (+158)

8/22、ニューヨーク市場の金相場は上伸した。8月のHSBC中国製造業購買担当者景況指数(PMI)の速報値が堅調な内容だったことから、インフレヘッジとしての金需要が拡大した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和早期縮小観測が相場の押し下げ要因となる可能性がある。米新規失業保険申請件数の4週間平均が約6年ぶりの低水準となったことなどを受け、金相場は不安定な値動きとなった。CPMグループの商品・資産運用ディレクターのカルロス・サンチェス氏は「中国PMIはポジティブな内容となった。米国だけでなく、世界各国で発表される全ての経済指標は改善傾向にあることが示されている」と話した。金現物は米東部時間午後2時4分(1804GMT)時点で、0.5%高の1オンス=1372.06ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりは、70セント高の1オンス=1370.80ドルで終了した。ロイター通信の暫定データによると、出来高は30日平均を約30%下回った。東京貴金属の金相場は続伸。中心限月の2014年6月先ぎりは前日比15円高の4305円、他限月は同7~15円高で取引を終えた。日中立ち会いは、ニューヨーク時間外相場の下落を映し、安寄りした。しかしその後は、為替相場が急速に円安・ドル高方向に振れた上、中国製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値の改善を背景にNY時間外相場が下げ渋ったことから、徐々に買い戻しが増加し、軒並みプラス圏に引き締まった。銀はまちまち。期先2限月が同20銭安~60銭高で大引けた。白金は続伸。NY時間外安を受け、手じまい売りが先行して始まった。しかしその後、NY時間外相場の戻りや円安が支援要因となり、切り返した。終値は同26~32円高。パラジウムは期中以降の4限月が同4円安~23円高。